映画日記『グエムル 漢江の怪物』

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七色に変化するカメレオンのように、ブログで様々な色を出していこうという意気込みでブログを続けるカメレオンブロガー2754です。

もう10年以上も前になってしまうのですが、
実は私、20代の頃は映画が大好きで、映画館、レンタル含め毎日のように映画を観てはSNSで映画日記をアップするというような作業を繰り返していました。
(当時、TSUTAYAの回し者と言われてましたw)
コロナウイルスの感染拡大により家で過ごすことも多くなったり、
こういう機に映画を・・という情熱を蘇らせようと考えました。
そんなわけでものすごい数のストックがあるのでブログにアップしていきたいと思います。
過去の記録を今見返すのも面白いですね。

今回は韓国映画『グエムル 漢江の怪物』です。
この頃って確か韓国で空前の映画ブームが起こってる時で
この作品はその代表作でしたよね。
ポン・ジュノ監督には『殺人の追憶』に魅せられていたので
嫌が応にも期待が膨らんで観たのを覚えています。

グエムル 漢江の怪物

2006年9月2日公開

監督:ポン・ジュノ キャスト:ソン・ガンホ、ピョン・ヒボン

ポン・ジュノ監督にソン・ガンホ。
『殺人の追憶』に飲み込まれた僕としては観ざるを得なかった。
ポン・ジュノが怪物映画を描く。
きっと一筋縄ではいかないはず。
でもどう描く?
比較的韓国映画は苦手な部類だ。
しかし僕はポン・ジュノには本能的に天才を感じてしまっているのだ。
もちろん天才は大好物。

いきなり出た!
序盤からいかにもパニック映画。
この女の子、イイ!
可愛らしいだけでなく、すごく良い子だというイメージを一瞬で植え付けてしまった。

だからこそ、内容が薄っぺらかったとしても喪失感が痛いほど伝わる。
しかしそれは序章…

馬鹿兄貴も娘のためならたとえ火の中水の中。
馬鹿家族?
でも思いがひとつになれば!

まあ、そんなこんなでお馬鹿な笑いが散りばめられてるんだけど、それは痛いほど切なく襲い掛かってくる。

韓国も米国も、いや他のどの国だって、国家なんてのはあんなものかなあ。
捕まった女の子が1番まともだったようなww

思い切り泣ける場面を笑いで見せてしまうのは賛否両論あるだろう。
しかしそんな喜怒哀楽よりも心に強く訴えてくるものが僕の魂を熱くさせる。

これはパニック映画。
しかしそこに見えるヒューマンドラマこそが本質だと思う。

生きる、守る、救う。
全て愛があってこそ成立するものだと思う。

生まれるはずのない怪物。
生まれるべくして生まれなかった怪物。
この物語にナウシカがいたらグエムルも救われただろうか…
保護できない生き物は存在してはならないというのが現実だろう。

なんか…
おれ…
もしかしたら…
韓国映画…
好きなのかもしれない…

★★★

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