映画日記『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』

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七色に変化するカメレオンのように、ブログで様々な色を出していこうという意気込みでブログを続けるカメレオンブロガー2754です。

もう10年以上も前になってしまうのですが、
実は私、20代の頃は映画が大好きで、映画館、レンタル含め毎日のように映画を観てはSNSで映画日記をアップするというような作業を繰り返していました。
(当時、TSUTAYAの回し者と言われてましたw)
コロナウイルスの感染拡大により家で過ごすことも多くなったり、
こういう機に映画を・・という情熱を蘇らせようと考えました。
そんなわけでものすごい数のストックがあるのでブログにアップしていきたいと思います。
過去の記録を今見返すのも面白いですね。

今回はアニメ『うる星やつら』から
泣く子も黙る名作『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』です。
アニメ率、高くね?
くじ引きのようにランダムに選ぶとジャンルが被ったりしやすいですね・・
まあいいやww

■うる星やつら2 ビューティフルドリーマー

1984年2月11日公開 監督:押井守

「ラムさん、この世界、どう思います?」
「とっても楽しいっちゃ」

もちろん避けては通りません。
ビューティフルドリーマー!
アニメ界最大の激震と言っても過言ではありません。
まるで監督のエゴが大衆を飲み込んでしまったような作品。
その名のとおり、ビューティフルドリーマー?

いや…
これは?
欲望?野望?
でもやっぱり夢。

学園祭。
協力し合えるからだろうけど心がひとつになれるイベント。

ラムちゃん、いきなり夢語っちゃったよ。

そして夢から覚めたあたる…
ミステリーの香り!!

泊まり込みの学校…
始まらない学園祭…
いやこれは、SFホラーの匂いだ!

デジャヴ。
現実と妄想をごちゃ混ぜに。
交差する、交差する。
交差する!!
過去も未来も記憶も想像も。
脳が回る・・・
何か新しい物語ができそうだ。

でもこの物語に終わりはあるの?
ていうか、終われるの?

歯車は狂い続けてる。
気も狂いそう…

しかし物語には終止符がある。
夢オチパターンなんてものは少なからず観てきた。
でも、
ビューティフルドリーマー…
大スペクタクル!

「ラム、それは夢だ」
あたる、カッコイイかも!

★★★☆

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