映画日記『シュリ』

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七色に変化するカメレオンのように、ブログで様々な色を出していこうという意気込みでブログを続けるカメレオンブロガー2754です。
もう10年以上も前になってしまうのですが、
実は私、20代の頃は映画が大好きで、映画館、レンタル含め毎日のように映画を観てはSNSで映画日記をアップするというような作業を繰り返していました。
(当時、TSUTAYAの回し者と言われてましたw)
コロナウイルスの感染拡大により家で過ごすことも多くなったり、
こういう機に映画を・・という情熱を蘇らせようと考えました。
そんなわけでものすごい数のストックがあるのでブログにアップしていきたいと思います。
過去の記録を今見返すのも面白いですね。
今回は韓国映画の凄さを世界に知らしめた第一人者的な作品と言っても過言ではないでしょう『シュリ』を紹介します。

■シュリ

2000年1月22日公開 監督:カン・ジェギュ キャスト:ハン・ソッキュ、キム・ユンジン

韓国で空前のヒットを飛ばし、更には韓国映画の実力を日本に、更には世界に見せつけた決定的作品『シュリ』。
日本映画には日本映画独特のテイストがあるでしょう。
逆に韓国映画には、というか、この『シュリ』は真摯に映画に向き合い、ハリウッドにも真っ向から勝負を挑むようなストレートな熱意に溢れているように感じます。

韓国情報部員と北朝鮮工作員の戦い…
今日では公開がタブーとされそうな内容です。

当然ながら物語は韓国側から描かれているので基本的には北朝鮮は敵であるという設定なのですが、北朝鮮の人の苦しみが語られるシーンもあり決して完全なる悪というイメージでもなかったので、なかなかうまいこと設定したなあと社会的視点での配慮にも感心しました。
何より南北朝鮮問題という重い社会的問題を加味しながら、本格アクションでエンターテイメント作品として成立させてしまうのですから観衆的視点でももちろん感心です。

邦画も大規模なアクションとなるとどうしてもハリウッドには大きく遅れを取るイメージがありましたが、お隣りの韓国がこれほどの作品を作った現実に、悔しさ半分、邦画だってやればできるんじゃないかという希望も半分といったところですかね。
とにかくスタッフ、キャスト含め世界中を驚かせてやろうという熱い想いがひしひしと伝わってくるこのハングリーさこそが『シュリ』の魅力だと思います。
スクリーンから溢れ出す緊迫感。
凝った展開より正攻法で圧倒してしまうべき作品ですから。
銃撃戦の緊張感はハンパなく、アクション映画として間違いなく秀逸ですが、この作品の見せ場はラブストーリーなのかもしれません。
愛する二人が合間見えるシーンには自然と不思議な感動を呼び起こします。

世の中には知りたくないし聞きたくもない事実だってあります。
大人の事情で葬り去られた史実だって数多くあることでしょう。

1987年11月29日に大韓航空の旅客機が北朝鮮の工作員によって飛行中に爆破されたとされるテロ事件『大韓航空機爆破事件』は実は韓国による自作自演であるという陰謀論があります。

『千と千尋の神隠し』は実は北朝鮮の拉致事件をモチーフにているのではないか?という都市伝説もあります。

もしそれが真実だとしても知りたくもないです。

ちなみに映画のタイトルとなっているシュリは韓国と北朝鮮をまたがって流れる川に生息する淡水魚の名称らしいです。

これは知っておきたい!

★★★

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