映画日記『ほしのこえ』

Pocket

七色に変化するカメレオンのように、ブログで様々な色を出していこうという意気込みでブログを続けるカメレオンブロガー2754です。

もう10年以上も前になってしまうのですが、
実は私、20代の頃は映画が大好きで、映画館、レンタル含め毎日のように映画を観てはSNSで映画日記をアップするというような作業を繰り返していました。
(当時、TSUTAYAの回し者と言われてましたw)
コロナウイルスの感染拡大により家で過ごすことも多くなったり、
こういう機に映画を・・という情熱を蘇らせようと考えました。
そんなわけでものすごい数のストックがあるのでブログにアップしていきたいと思います。
過去の記録を今見返すのも面白いですね。

今回は今では時の人となった新海誠監督の自主製作映画『ほしのこえ』
当時は無名だった新海誠の短編作品でしたが衝撃を受けました。
DVDの特典で『彼女と彼女の猫』というのが入っていてこれがものすごく評判よかったです。

■ほしのこえ

2002年2月2日公開 監督:新海誠

これは携帯電話の物語。

誰もいない家
誰もいない教室。
この世界にいないのは自分?

登場人物はふたりだけ。
新海誠会心の自主製作アニメーション。
MAC一台で作られたにしては素晴らし過ぎる映像技術。
おれ時々思ってしまうんです。
映像技術もここまで高まってしまえば実写のドラマなんて必要ないんじゃないか?って。
ガンダムやマクロスを最新技術で見せてくれたような。
そう、物語の舞台は宇宙。

物語自体もテクノロジーの高度化した未来が描かれている。
少女が戦闘に駆り出される。
学生服でコックピットという有り得ない描写(笑)

携帯電話が何より気になる。
間隔が長くなるにつれ、「センター問合わせ→メッセージがありません」の繰り返し。
虚しくなる。
科学の進歩はふたりの距離を大きくする。
そうだった、これはガンダムとは違うんだ。

「宇宙と地球に引き裂かれる恋人」

ガンダムは発想のアイテムに過ぎない。

距離のズレ。
時間のズレ。
ガンダムやマクロス等では描かれなかった哀しみが心に広がる。
ノボルの「長峰」はいつしか「ミカコ」…

ダメだ、これは…
切な過ぎる。

「届いて!」

メールがあまりにも…

信じてる。
思い続けてる。
その想いは永遠。

このほんの些細な喜びを奇跡と呼べる瞬間。

僕は溢れる涙を抑えることなんてできない。

これはやばい。
やばすぎる!!

★★★★

TSUTAYA  Amazon

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA